灘の酒造専用水道の碑の桜

4月9日(火)、岡本の桜守公園だけではさすがに歩き足りない、と言う訳で住吉川沿いの東灘低層第3配水池まで足を延ばす。

240409東灘配水池の桜8
阪急電車を超えて住吉川左岸を登って行くと、川沿いにフェンスに囲まれて東灘低層第3配水池がある。そして桜が満開である。

240409東灘配水池の桜9
南側は歩道まであふれている。ただし、中には入れないので外から見るだけである。

240409東灘配水池の桜1
住吉川沿い北から見たところ。満開である。

240409東灘配水池の桜2

240409東灘配水池の桜3
そんなに広いわけではないが、敷地の内周に桜が植えられる。

240409東灘配水池の桜4
そしてこの石碑、

240409東灘配水池の桜5
「灘の酒造専用水道」の石碑である。酒造専用水道は灘五郷酒造協同組合が、1973年(昭和48年)に完成させた、住吉川を水源とする酒造専用の水道である。後にこの設備は神戸市に移管され、現在に至るまで神戸市水道局が保守管理を行っている。

酒造専用水道は、完成当時は灘西三郷(魚崎郷・御影郷・西郷)の30社の蔵および関連施設のみに配管し水を供給していたが、阪神淡路大震災後は10社前後に減ってしまった。

もちろん仕込みは宮水であろうが、洗米、ビン・桶洗い等にこの水を使っているのである。


240409東灘配水池の桜6
裏には「灘五郷酒造協同組合 嘉納正治」とあり、白鶴酒造・白嘉納家が組合長であったのか。

ちなみに嘉納家には菊正の本嘉納家、分家の白鶴の白嘉納家がある。嘉納治五郎は本嘉納家の分家・浜東嘉納家の出身である。東灘区における嘉納家の存在は偉大である。


240409東灘配水池の桜7
酒造専用水道の石碑と満開の桜、見ごたえがありました。

酒造専用水道の石碑


スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ひーさん

Author:ひーさん
***********
時間に追われる毎日。
ふらっと散歩はいかがですか?
都会の中にも、小さな自然と歴史スポットが!
それらを見つけて、ほんの少しホッとしませんか?


写真・資料の無断転用はお断りします。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク