塩屋川放水路
3月22日(木)、塩屋谷川下りは続く。

宝篋印塔を見て、お地蔵様に拝み、第二神明道路を超えて川沿いを南へ下って行く。


歩いているとまた雨が降ってきた。こんなところで雨宿りする場所はないぞ、と焦っていると、川沿いに公園が見えた。公園があっても雨宿りできるとは限らないが、見てみると、なんと屋根付きのベンチが並んでいる。ここでしばし雨宿り。帰って調べてみると下代公園と言う。助かりました。

雨が止んだのでさらに塩屋谷川を下って行くと、何やら構造物が見えてくる。

塩屋谷川放水路の取水口である。神戸市のHPによると、塩屋谷川(垂水区)の下流は、川沿いに家屋が密集し、川幅を拡げるなど通常の改修が難しい場所でした。そこで、塩屋団地の下を通り、鉢伏山西麓を貫通するトンネル放水路を造りました。放水路は馬蹄形で全長1,705m。大変な難工事でしたが、昭和57年に着工し、入口部や出口部の導流堤も含めて63年に完成しました、とある。

これが放水路の全体である(神戸市HPより)。赤丸が取水口。

取水口の入り口は川の本流よりも高く段差がつけられ、これを超える水が取水口へ導かれる。

そしてこの広い池は沈砂池といい土砂が流れ込まないように溜める池。鉄の柱は流木が入りこまないようにする流木止めスクリーンである。


このトンネルに水が流れて行く。

南側からの眺め。

放水路のことはもともとは知らなかった。知ったのは去年須磨浦公園に桜を見に行った時、このトンネルから(写真は今年の3月29日の花見のもの)。


塩屋谷川放水路管理通路とある。これで放水路の存在を知った。ここから車で入って保守ができるのだ。
塩屋谷川放水路取水口

宝篋印塔を見て、お地蔵様に拝み、第二神明道路を超えて川沿いを南へ下って行く。


歩いているとまた雨が降ってきた。こんなところで雨宿りする場所はないぞ、と焦っていると、川沿いに公園が見えた。公園があっても雨宿りできるとは限らないが、見てみると、なんと屋根付きのベンチが並んでいる。ここでしばし雨宿り。帰って調べてみると下代公園と言う。助かりました。

雨が止んだのでさらに塩屋谷川を下って行くと、何やら構造物が見えてくる。

塩屋谷川放水路の取水口である。神戸市のHPによると、塩屋谷川(垂水区)の下流は、川沿いに家屋が密集し、川幅を拡げるなど通常の改修が難しい場所でした。そこで、塩屋団地の下を通り、鉢伏山西麓を貫通するトンネル放水路を造りました。放水路は馬蹄形で全長1,705m。大変な難工事でしたが、昭和57年に着工し、入口部や出口部の導流堤も含めて63年に完成しました、とある。

これが放水路の全体である(神戸市HPより)。赤丸が取水口。

取水口の入り口は川の本流よりも高く段差がつけられ、これを超える水が取水口へ導かれる。

そしてこの広い池は沈砂池といい土砂が流れ込まないように溜める池。鉄の柱は流木が入りこまないようにする流木止めスクリーンである。


このトンネルに水が流れて行く。

南側からの眺め。

放水路のことはもともとは知らなかった。知ったのは去年須磨浦公園に桜を見に行った時、このトンネルから(写真は今年の3月29日の花見のもの)。


塩屋谷川放水路管理通路とある。これで放水路の存在を知った。ここから車で入って保守ができるのだ。
塩屋谷川放水路取水口
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